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ビジネスプラン

Chubu Area Business Plan

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豊かな地域資源を舞台に地域との交流から生まれる、
新たなワーケーションを提案

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静岡中部エリアは、緑濃い山々や茶畑、豊かな水、日本一深い駿河湾など、まちと自然が調和した環境が魅力的。充実した交通環境を持ち、首都圏や中京圏はもとより、全国どの地域からもアクセスしやすい地域でもあります。地域を舞台として、地域の人とより深くコミュニケーションできるワーク&コミュニケーションプログラムの数々を体験することができます。

静岡県中部地域テレワークコンシェルジュ

静岡県中部地域テレワークコンシェルジュが
地域特色を活かした多彩なワーケーション先をご紹介

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静岡県中部地域テレワークコンシェルジュは、静岡県の5市2町(静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町)と地域に根ざす産業や人々とのネットワークを活かし、ワーケーションプランや関連施設、さらには地域交流の場を紹介しています。企業、個人問わず、広くご相談を受け付けていますので、ワーケーションの取組を検討する皆様のニーズを是非お聞かせください。
本記事では中部エリアのワーケーションの魅力のお伝えします。

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ワーケーションプランの1例として、地域課題解決型ワーケーション
『川根茶の農業体験・地域交流会』の様子をご紹介します。

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世界農業遺産「静岡の茶草場農法」に着目した地域課題解決を体験
川根本町で川根茶を栽培する農家の中でも、ひときわ標高の高い“尾呂久保(おろくぼ)地区”で茶草場農法を実践する「つちや農園」の茶畑に複数企業の職員が訪れました。
土屋さんから伝統的な茶草場農法についての説明を受けた後、茶園の畝間にススキやササなどの刈敷き体験を行い、お茶の味や香りを良くするための工夫や山間地域の農業ならではの課題を体感しました。

体験を通じて地域課題について理解を深め、地域関係者との意見交換を実施
参加者とつちや農園をはじめとする地域の方々と「茶産業」の地域課題について、意見交換を行いました。生産現場や過疎地域の現状を知り、この課題を解決するためにどのようなことが考えられるかなど参加者から数々の意見が述べられました。

地域と交流することで生まれる新たな気づきや発見
ITインフラ系企業の参加者からは「自社の事業を課題解決に活用し、地域に貢献できる方策を検討していきたい」という意欲的なコメントが挙がりました。
そのほか、「今まで何気なく飲んでいたお茶の価値を知ることができた」「自社事業をどう活用すれば、地域課題解決のために貢献できるかを考える貴重な機会になった」など、この体験を参加者それぞれが新たな気づきや発見の場としていました。

藤枝駅前コワーキングスペース 未来共創ラボ フジキチ

地域人材の交流ネットワークを活かして、
多彩なアイディアのビジネス化をコーディネイト

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藤枝駅前の立地に優れたコワーキングスペース、フジキチ。
ワークスペースとしての活動に加えて、ここに集う多彩な地域人材を結びつけることによって地域発のイノベーションをコーディネイトしています。ワーケーションでの利用においても、地域との交流を通じて、新たな出会いがあるかもしれません。

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コミュニティマネージャー 江﨑暁音さん

フジキチの掲げるテーマ、「未来共創」とは?
フジキチの運営元である藤枝江﨑新聞店は、これまで新聞店や映画館、書店など、藤枝市の文化に根付いた様々な活動を通じて地元に貢献してきました。
時代と社会が大きく動いている今、地域に対して何ができるかを追求する中で誕生したのが、地域の未来づくりの拠点である「未来創造ラボ フジキチ」です。

拠点に集う多彩な人材ネットワークから、つねに新たなビジネスが
フジキチにはコワーキングオフィスとして自由に利用できるスペースに加えて、テスト出店や展示などに活用できる「チャレンジショップ」や、食の開発を通じて人との交流が図れる「シェアキッチン」などの充実した施設が整っています。
この設備環境と拠点に集う多彩な人のネットワークを活用して、フジキチではこれまでに茶箱の蘭字をアレンジしたファッションアイテムの企画開発や、地元素材を活かしたビール「藤枝エール」シリーズの発売など、小さなアイディアをビジネスへと展開するための様々なサポートを行っています。

多彩なビジネスシーンに活かせる 「Something」を得られる場
この拠点には行政や商工会議所関係者を始め、金融関連企業、他分野にわたる数々のメーカー、各種インフラ関連企業、教育事業者、NPO法人など、ふだんから多彩な人材が集い交流しています。他地域の方にとってもワーキングスペースとしての利用はもちろん、多様な人々との交流と刺激から新たなビジネスにつながる有用なヒントを得ることができるはずです。

牧之原カタショー・ワンラボ

牧之原の閉校となった小学校で、コワーキングや研修、チームビルディングを

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少子高齢化によって閉校した小学校を新たな教育・人づくり・まちづくりの拠点と位置づけ、宿泊や研修やチームビルディングなどができるワーケーション空間として提供しているカタショー・ワンラボ。
運営主体のマキノハラボは、IoT などの先端技術を組み込んだ「スマート農業」への取り組みでも注目を集めています。

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株式会社マキノハラボ 代表取締役 浅野拳史さん

元小学校の充実した環境は、ワーキングやチームビルディングにぴったり
カタショー・ワンラボには元小学校として充実した設備が揃っています。例えば大空間の視聴覚室はプレゼンテーションや大人数での研修に、教室や各所に設置したワークスペースでは個々のワーキングやグループディスカッションなどに活用していただけます。体育館やグラウンドを使ったスポーツやレクリエーション、キャンプ場での焚き火やバーベキューなど、学校に宿泊して同じ体験を共有することで、良好なチームビルディングに役立てられます。

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先進技術を地域の農業に活用した「スマート農業」の取り組みも
マキノハラボでは、カタショー・ワンラボ以外にも多彩な事業に取り組んでいます。そのひとつが大学と地域のお茶農家とを仲立ちし、IoTなどの先端技術を活用して次世代の農業経営をサポートする「スマート農業」。
ドローンを活用した病害虫被害の判定やフィールドカメラの設置などによって、茶園の巡回コストを大幅に下げるなどの効果が出ており、IT企業や各地の農業関係者などから高い注目を集め、講演や研修、数多くの視察などを受け入れています。

今後はさらに多様な企業ニーズの受け入れへ
地域産業活性化と人づくりの拠点としてさらに多様な企業ニーズに応えられるよう、SDGsやIoTをテーマとした企業向けの研修プログラムや農泊体験などのさまざまな企画が進行中です。
ご希望に沿ったオリジナル研修のご提案もできますので、ぜひお気軽にご相談ください。

中部エリアのワーケーションスポットのご紹介

●日本平

静岡市郊外の標高307mの丘陵地に広がる日本平は、日本観光地百選コンクールで一位に選ばれたこともある景勝地。間近に仰ぐ富士山とおおらかな海が心地よい時間を楽しませてくれます。
写真は日本平からの眺望です。(撮影地:日本平ホテル)

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●蓬莱橋

大井川にかかる蓬莱橋は、全長897.4メートルの世界一長い木造歩道橋としてギネスにも認定されている貴重な歴史的遺産。数々の時代劇に登場することでもよく知られ、県内外からの多くの観光客を集めています。

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●静鉄のコワーキングスペース/シェアオフィス「=ODEN」

静岡市内企業をはじめ多種多様な企業の人々が集うコワーキングスペース&シェアオフィス。異なる個性が集まることで、静岡名物の「ODEN」のように、ここでしか生まれない価値が芽生えるビジネス拠点です。

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●Glamping&Port 結

島田市の旧島田市立湯日小学校跡地に誕生した、21棟の大型テントを持つグランピング施設。施設内に快適なWi-Fi環境を整備し、テント内はもちろんコワーキングスペースを備えた校舎内はワ―ケーションの場としても活用可能。WEB会議が出来る個室、セミナールームも完備しています。

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