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二宮神社

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元々は『三宅神社』と呼ばれ、平安時代に当地をおさめていた荘司、三宅氏の始祖、日本書記などに登場する『田道間守』を祀る社でした。
南北朝時代、井伊家は南朝につき、後醍醐天皇の皇子、宗良親王を支えました。至徳2年(1385年)、親王が井伊谷で亡くなったあと、南朝の勅使が下向し、宗良親王の弟の無文禅師を導師として、三宅神社で葬送の儀式が行なわれました。その際、宗良親王の尊霊を合祀。二つの神霊を祀るようになったため、『二宮神社』と改称されました。
境内の案内板などには、井桁と橘の紋が。それは、田道間守が第11代乗仁天皇の命により、常世(神)の国から日本に持ってきたとされる、三宅氏の家紋『橘』と、井伊家の旗印である『井桁』を組み合わせたといわれています。

基本情報

住所 〒431-2212
静岡県浜松市北区引佐町井伊谷306 地図を表示
電話番号 0535224720

その他情報

アクセス・交通機関 ■新幹線
浜松
浜松駅北口バスターミナル⑮のりばから伊平行きバスで約45分、「上町」下車、徒歩10分/ 天竜浜名湖鉄道「金指駅」より車で約7分(所要時間目安)
■新東名高速道路
浜松いなさIC
国道257号経由で約10分

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